トロントのCrime Stoppersが大量漏洩で運用停止を発表
SUMMARY
カナダのCrime Stoppersプログラムで過去25年分、150万件以上の通報データが流出したとのCBCの調査を受け、オンタリオ州の複数警察が同プログラムの利用を一時停止した。トロント支部は特に影響が大きく、約17万9000件の通報が流出しているとされ、匿名通報の受け付けも停止した。
カナダの公共放送CBCによる独自調査で、Crime Stoppersのデータベースから過去25年にわたる150万件超の通報が流出したことが明らかになりました。流出データの約半数、85万件以上には個人を特定しうる情報が含まれており、被害者や通報者、被疑者の情報が混在している可能性があると報じられています。
この報道を受けて、トロント、York Region、Halton Region、Windsor、Kingston、Cornwall、Hamiltonなど少なくとも8のオンタリオ州警察がCrime Stoppersとの提携を一時停止し、市民には直接警察に通報するよう呼びかけています。トロントのCrime Stoppers支部は、被害の大きさからプログラムを即時停止すると声明を出しました。
トロント支部の発表によれば、匿名通報を管理する米国のサードパーティーNavigate360(ソフトウェアP3を提供)は、当初カナダのデータは含まれていないと説明し、その後一部のみ、さらに最終的にトロント分で過去約3年分が影響を受けたと認めたとされています。トロント側は数カ月にわたり詳細なテキストの開示を求めたが、Navigate360は提示していないと述べています。
一部のCrime Stoppers支部はパスワードリセットや二要素認証の義務化、運用者トレーニングを行うなどの対応を発表していますが、今回のCBC調査で示された被害規模が各地の対応判断に影を落としており、当面は匿名通報の見直しや警察への直接通報促進が続く見通しです。
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出典
Hacker News / CBC (リンク先記事はCBC) — https://news.ycombinator.com/item?id=50199133この記事は出典元の内容を日本語で要約したものです。内容の正確性は出典元をご確認ください。最終更新:2026年10月26日
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執筆・監修

監修笹尾 祐太朗株式会社メディアリープ 代表取締役
株式会社メディアリープ代表。Web広告とWebメディアの両側で2013年から実務に従事し、2025年5月に創業。
監修範囲:一次情報(公式発表・公的機関の発表)との突き合わせ、表現が事実の範囲を超えていないか、出典表記の確認。最終確認日:
執筆:漏洩ウォッチ編集部(AIによる下書きを編集部が出典と照合して作成)・監修者のプロフィール・訂正の依頼